CEAP更新について

CEAPは3年ごとに更新が必要な資格です。資格取得後も、旬のスキルを持ったEAPのプロフェッショナルとして活動していただくため、3年間の認定期間中に、倫理講座を含む60時間以上のEAP関連領域の専門教育を受けていただきます。

更新制度について


四半期更新制度

更新日をより把握しやすくするために、当協会では四半期更新制度を採用しています。

四半期更新制度では、全ての認定日が、その次の四半期の第1日目になるよう設定されています。

例えば、8月12日に認定を受けた場合、あるいは認定を更新した場合は、3 年間の認証期間は 10 月1日からと認定証に記載されます。更新のために PDH を取得する場合は、認定証に記載されている日付(例えば10月1日)まで待つ必要はなく、実際の認定日または更新日(例えば 8 月12 日)からの研修をカウントし始めることが可能です。

  • 第1四半期:4/1-6/30
  • 第2四半期:7/1-9/30
  • 第3四半期:10/1-12/31
  • 第4四半期:1/1-3/31

PDHによる認定更新

3 年間の認定期間中に、60PDH(1PDH=1 時間)以上の EAP 関連領域の専門教育を受講し、その証明を国際 EAP 協会日本支部に提出してください。60PDH には、EACC の認証している 2 時間以上の倫理講座受講を含むこと。

LMS 受験を再度行うことで更新も可能です。その場合の費用は、50,000 円です。(2024 年度現在)

 

60時間の PDH 研修参加の記録は各自、参加証明書(研修の表題、日付、参加した時間数が明記されている必要があります)のコピーを保管しておいてください。EACC はランダムに10%の CEAP に監査を行い、PDH 証明の提出を求めます。

PDH 研修は、国際 EAP 協会日本支部で開催、共催する研修会で付与されています。

EAP 関連分野の資格(臨床心理士、産業カウンセラー、産業医等)をお持ちで、その資格の更新のために継続教育を受けている場合、それらが 60 時間の PDH に適用されます。下記はその資格の例です。

  • 産業カウンセラー
  • 臨床心理士
  • 産業医
  • 心理相談員
  • 米国の州ごとのEAP関連分野の資格:例)LCSW,MFT,ClinicalPsyhologist等

その他のEAP関連資格をお持ちの方は協会にお問い合わせください。

倫理講座


3年間で60時間の継続教育の中に、必ず倫理講座を含んでください。詳細は下記ボタンからご確認ください。

継続教育の研修


PDHが付与されている研修はこちらでご確認いただき、計画的にご受講ください。

更新に関する資料


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CEAP更新者ご案内.2024.10.19.pdf
PDFファイル 514.9 KB
ダウンロード
研修会のPDH認定依頼書(個人参加)241017.doc
Microsoft Word 64.5 KB
ダウンロード
PDH取得数.xlsx
Microsoft Excel 11.3 KB